トレードノートのテンプレート説明1

自動FXが稼げると聞いて始めてみたものの、思った通りの結果が出なくてその理由を探していませんか?一見完璧に思える自動FXにも弱点があり、それを理解した上で使用しなければ安定した利益を望むことはできません。「自動FXが儲からない!」から脱却すべく5つのポイントから自動FXを改善していきましょう。

ポイント1

バックテストを多く行う

ヒストリカルデータを使用し、バックテストをたくさんするほど過去のデータからより有効な戦略を簡単に見つけることができるようになります。ただし、戦略を一つに決めてからバックテストすることが大切です。バックテストデータが多いほど、その戦略の有効性を正しく把握することができるのです。

ポイント2

マーケットが変化している

バックテストをしたときとは異なり、ボラティリティが上がっているなど、マーケット変化が起こっているときは戦略の調整が必要になってきます。マーケット分析を入念に行い、マーケットに変化が訪れていないかしっかり確認して損失を回避します。
ポイント3

スリッページも考える

スリッページがあるほどに設定したシステム通りにエントリーができないため、取引コストが高くなります。約定率の高いプラットフォームを使う必要があります。また、仮にスリッページが発生しても利益が残る程度のターゲットを狙うようにします。

ポイント4

デモトレードを有効活用する

戦略を改善、調整する方法として、リアルトレードをする前にデモトレードでその戦略を試すようにします。デモトレ―ドであれば仮にその戦略が効を奏さなくても懐が痛むことはありません。

ポイント5

なぜマーケットが動いているのかを理解する

マーケットが動くには必ず理由があります。例えば、経済発表やマーケットを揺るがすニュース、時間などが挙げられます。マーケットが動いている理由が分かれば、それに合わせて戦略を立て直すことが可能になります。ニュースによってはトレンドを新たに築くものがあったり、マーケットは時間によって動き方の癖が異なることから、その時間に適した戦略を使用するようにしたりと、なぜマーケットが動いているのかが理解できればそれに適した戦略を選ぶことができます。

ポイント6

定期的に戦略を見直す

マーケットは常に同じ動きをする訳ではないため、定期的に戦略を見直す必要があります。例えば、毎週、毎月と言った具合に見直します。逆に毎日、戦略を変更してしまうとトレードに一貫性が無くなってしまうため、お勧めできません。これは経験から得られるものです。トレードをした日には必ず振り返りを行い、戦略を見直す必要があるのか否か、行ったトレードを一つ一つ分析するようにします。

記事はデモ口座及び会社資金を運用するGYM会員に向けた内容で個人資金の運用者向けの内容ではありません。GYMに入会されずに記事内容を参考にして自己資金でトレードをされる場合は必ずご自身で検証の上判断されますようお願い致します。従いまして自己資金でのトレード結果には一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

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