ダブルトップは、シンプルで収益性の高いトレードパターンであるため、どのようなトレードスタイルのトレーダーであっても知っておくべきプライスアクションパターンです。ダブルトップの反対は、ダブルボトムと言い、こちらもトレーダーに人気のあるプライスアクションパターンです。

ダブルトップとは?

ダブルトップとは、価格が一度最高値を出した後わずかに最安値をつけ、再度、先ほどの最高値と同等に達した後に、2つの最高値間につけた最安値のサポートレベルをを割ることで形成されます。アルファベットの「M」字に似たチャート形成となり、非常に弱気な戻しとなるテクニカルパターンです。

ダブルトップのFXトレード例

マーケットは強い上昇トレンドでしたが、111.25を上抜けることを2回失敗しています。一度マーケットは安値となった111.90レべルを下抜け、売りサインとなりました。

このトレードは収益性が高く、マーケットが移動平均線(パラメーター:10)を上回った時点でトレーリングストップを使用して終了したことがわかります。

ダブルトップのFXトレードヒント

ヒント1

長期間足チャートの重要性

デイトレーダーは5分足チャートのみ使用しているかもしれませんが、1時間足または日足のような長期間足チャートを見ることも重要です。長期トレンドを使用したデイトレードはより簡単です。日足チャートがダブルトップを形成している場合のデイトレードでは、売りエントリーに焦点を合わせることが最善です。

ヒント2

ストップ忘れない

ダブルトップは収益性の高いトレードになる可能性が高いものの、このパターンで100%稼げる訳ではありません。ダブルトップパターンを見つけた場合、多くの他のトレーダーも同じパターンを見つけ、同様に売りトレードをしています。しかし、ダブルトップパターンが機能しない場合は、マーケットが再度大きく上昇する可能性があり、損失を早急に小さく抑えることが重要です。

ヒント3

静かな時間帯のトレードを避ける

マーケットが静かな場合、良いトレードチャンスを見つけられる可能性は低くなります。マーケットが最も活発な時期を分析し、その時間帯にダブルトップパターンがあるか探します。マーケットのボラティリティが高い場合、収益性の高いトレードが見つかる可能性がはるかに高まります。

ダブルトップ心理

すべてのトレーダーがマーケットの高値と安値に細心の注意を払っているため、ダブルトップ心理は強く働きます。マーケットが同じ高値に達したものの、その高値を超えるほどの上昇に失敗した場合、買いポジションを保有するトレーダーはマーケットの反転を心配し、買いポジションの含み益を確定させたくなります。

また、価格が同じ高値で2度上昇を止めた場合、新しくポジションを建てようとしているトレーダーにとって、これは売りポジションを持つ根拠となり自信を与えます。ダブルトップは、1分足チャートから月足チャートまで、さまざまな長さのチャートで見ることができます。

ダブルトップだまし

ダブルトップパターンは、正しくトレードされれば儲かりますが、全てのトレードパターンと同様に、ダマシが損失をもたらす可能性があります。ダマシの可能性があるため、マーケットにボラティリティがあるときに限り、ダブルトップパターンでトレードする方が望ましいでしょう。マーケットが静かでボラティリティのない状況はダマシの可能性が高まります。

どんなに準備してもダマシの可能性は常にあるので、常に小さなストップを置いて、損失を受け入れてください。1つの悪いトレードは大きな問題を引き起こす可能性があるため、常にストップロスルールに従いましょう。

アドバイス

ダブルトップパターンは、すべてのFXトレーダーが知っておくべきトレードパターンです。それだけ多くのトレーダーに人気があり、収益性の高いトレードパターンだということです。ダブルトップトレードのチャンスがあるときは、すぐにエントリーできるよう十分に事前のトレード準備を整えておきましょう。

記事はデモ口座及び会社資金を運用するGYM会員に向けた内容で個人資金の運用者向けの内容ではありません。GYMに入会されずに記事内容を参考にして自己資金でトレードをされる場合は必ずご自身で検証の上判断されますようお願い致します。従いまして自己資金でのトレード結果には一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

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