FX良いタイミングとは?

どんなトレーダーであってもお金を稼ごうとしてFXトレードを始めています。しかし実際は、多くのトレーダーが大切な資金を大きく減らしています。その原因の一つとして、良いタイミングでトレードが出来ていないことが挙げられます。この記事から、FXトレードを良いタイミングに改善するにはどのようにしたら良いのか、理解を深めていましょう。

ポイント1

陽線で買い(Buy)、陰線で売る(Sell)

トレード戦略の一つに、ローソク足の陽線が出たら買い、陰線が出たら売る、というものがあります。特にスキャルピングではこのルールを無視することはできません。

スキャルピングを行う際、多くのトレーダーが5分足を見てトレードをしています。

スキャルピングは数分でポジションを手仕舞うという短期間のトレードです。そういった短期間トレードでは、小さな値幅を重ねていくため、目の前の値動きがとても重要になっていきます。

短期的なマーケットの流れに合わせてポジションを取っていきます。例えば、価格が移動平均線を下回って下降していたのが止まり、再度、陽線が出てきた時に買いポジションを建てるというものです。損切は前回安値に置くことで損切を小さく抑えることができます。

ポイント2

ローソク足の始まりでエントリーする

ローソク足が新たに始まって間も無くエントリーします。 例えば、上昇トレンドに沿った順張りトレードを行う場合、戻りの値動きとなる陰線から再び陽線に変わったのを確認してエントリーします。

新しいローソク足が始まり、10~30秒上昇している時は陽線と判断し、買い(Buy)ます。

新しいローソク足が始まり、10~30秒下降している時は陰線と判断し、売り(Sell)ます。30秒以上の確認はエントリーが遅くなり、リスクリワードが悪くなります。

ポイント3

ローソク足の終わりで決済する

トレンドが強い場合、5分足のローソク足が完成する残り30秒を切ってからローソク足の方向にぐっと価格が動くことが多くあります。トレンドが強い場合、そのローソク足確定までポジションを手仕舞いせず、可能な限り利益を伸ばします。

新しいローソク足になると状況は変化するため、エントリーしたローソク足が終わるときには手仕舞いします。

この戦略を使用することで、損切り幅をいつでも小さく設定することが可能になります。仮に損切りになってたとしても、次のトレードで取り戻し易くなります。スキャルピング技術に磨きをかけ、トレード成績を改善していきましょう。

記事はデモ口座及び会社資金を運用するGYM会員に向けた内容で個人資金の運用者向けの内容ではありません。GYMに入会されずに記事内容を参考にして自己資金でトレードをされる場合は必ずご自身で検証の上判断されますようお願い致します。従いまして自己資金でのトレード結果には一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

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