ポジポジ病は、トレーダーのメンタルコントロールが悪いことが原因で起こります。安全かつ収益性の高いトレードを行うには、トレードの精神面が非常に重要です。ここでは、ポジポジ病とは何か、そしてトレーディングのパフォーマンスを向上させる方法について説明します。

ポジポジ病とは?

ポジポジ病は、トレーダーが自分のトレード行動や過剰トレードを制御できない状態です。ポジポジ病は、トレーダーがトレード計画を無視したり計画以上の事を行った結果です。ポジポジ病は、トレードがいつの間にか稼ぐことからギャンブルに変化していて、トレードも自分自身もコントロールできていないために損失をもたらします。

ポジポジ病を治す方法

ステップ1

トレード結果を分析する

ポジポジ病が原因で損失が発生したことが理解できると、問題を修正する意欲が高まります。自分の最近のトレードパフォーマンスを分析し、利益だけでなく、過剰にトレードした時間を見つけ、それにより生じた損失を計算しましょう。また、1日あたりのトレード数を3回、または5回に制限した場合の利益と損失を計算します。
そして次のステップとして、多くトレードを行った日とトレード回数を制限した日のパフォーマンスを比較した結果、必要な改善点が具体的に見えてくるでしょう。
ステップ2

計画を書き出す

ポジポジ病の損失額を理解したら、次にトレード計画を立てる必要があります。
トレーダー毎に性格も違えば戦略も異なります。そのため、1日あたりのトレード回数も異なります。
過去のトレードパフォーマンスを分析して、自分にとって一番良い結果を残せるトレード回数を知り、1日あたりの最大トレード数を決定します。
また、良い結果を出している時間も把握してトレード時間を決めることも、トレード改善に役立ちます。
ステップ3

進捗状況を追跡する

新しい戦略を試みるとき、最初の内は毎日、毎回トレードルールに従い続けることが難しいでしょう。
毎週、ルールを遵守した日が週に何日あったかをを分析します。ここではトレード結果は一切気にせず、ルールに従ったか否かで判断します。
数週間後、毎日トレードルールを100%守ることができるようになっていたら素晴らしいです。
プロトレーダーはトレード結果よりもルールに従ったか否かを重要視しています。ルールに従えない場合は投資銀行など勤務先をクビになってしまうからです。安定して稼げるトレーダーになるためには、ルールを順守することが前提にあります。個人トレーダーであっても変わりありません。自分の大切な資金を守るためにも目先の小さな利益よりもルールを守ることで安定したトレード結果へと結びつきます。また、ルールを守ることは、その戦略が今のマーケットに適したものなのかを分析するためにも必要となります。
時にルールに違反してしまう事もあるでしょうが、時間の経過とともにルールに従うことが簡単になってくるので、今しばらくは辛抱してルールを守る事が普通になるように訓練していきましょう。
ステップ4

良い習慣を持っている

良い習慣があると、ルールに従うことがはるかに簡単になります。毎日同じ時間にトレードを行い、同じトレード準備を行うことでトレードに自信がつきます。良いトレード習慣を見つけて体得すると、トレーどドパフォーマンスが向上します。トレードに集中できる、自分に適した習慣を見つけ出しましょう。

ポジポジ病が治らない理由

ポジポジ病を治すのが難しいのは、ボタン一つでトレードが簡単に行えるからです。トレーダーがポジポジ病を治せない主な理由は、マーケット分析やメンタルコントロールの準備に時間をかけていなさすぎるためです。マーケットを理解すること、自分の癖や性格を知ることはトレード結果を大きく改善させる第一歩となります。

すべてのトレーダーがトラブルに巻き込まれることなく人生のルールに従うことができれば、セルフコントロールが可能です。トレードで最も重要なスキルは、マーケット分析ではなくルールに従う能力です。トレーダーが最初に学ぶべきことは、トレード結果に関係なく、トレードルールに従い続ける方法です。

常にトレードルールに従う必要があることを受け入れたら、規律を築き、ポジポジ病を止めます。精神的に強くなるには時間がかかりますが、誰もが時間をかけて、集中すればそれを行うことができます。

ポジポジ病を英語に翻訳すると?

最も近い英語の翻訳は “over trading” になります。単語ごとに英語を翻訳すると”position position sickness”になりますが、これは英語では奇妙に聞こえます。”over”は何かをやりすぎる事を意味するので、”over trading”はポジポジ病を英語に直訳したものです。

ポジポジ病診断方法

ポイント ポジポジ病診断の最良の方法は、トレード記録を分析することです。特定の回数以上のトレードで損失が発生した場合は、ポジポジ病に苦しんでいます。一部のトレーダーは、1日に何度もトレードして利益を上げ続けることができますが、ほとんどのトレーダーは、トレードしすぎると損失を出します。

過去のパフォーマンスを分析して、1日あたりの最適なトレード数を確認できます。 たとえば、1、2、3、4、5、またはそれ以上トレードした場合、過去の損益がどのように変化したかを分析します。もし1日に3回だけトレードした場合に損益が最も高く、1日に5回以上のトレードを定期的に行っている場合、あなたはポジポジ病に苦しんでいる事がわかります。

過去のトレード実績を調査することで、ポジポジ病のコストを理解し、1日に何回トレードするかというルールを設定してそのルールに従うように動機づけることができます。

FXスキャルピングポジポジ病

ポジポジ病に苦しむトレーダーにとって、FXスキャルピングは大きな損失につながる可能性があります。FXスキャルピングは非常に儲かりますが、成功するためには高度なメンタルコントロールが必要です。スキャルピング時に長い間ポジポジ病を治そうとしたが失敗した場合は、デイトレードまたはスイングトレードに変更することをお勧めします。

アドバイス

トレーディングの精神面は、収益性の高いトレーダーになるための最も難しい部分です。多くのトレーダーはポジポジ病に苦しんでおり、この問題の修正には時間がかかります。毎日、ルールに従うことに集中し、トレード結果を忘れれば、ポジポジ病を修正することができます。

記事はデモ口座及び会社資金を運用するGYM会員に向けた内容で個人資金の運用者向けの内容ではありません。GYMに入会されずに記事内容を参考にして自己資金でトレードをされる場合は必ずご自身で検証の上判断されますようお願い致します。従いまして自己資金でのトレード結果には一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

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