プロップトレーダーになりました (Hiraokaさん)

ーー　仕事　ーー
現在は、会社員です。
ーー　トレード経験　ーー
初めての関わりは、国内FX業者主催のＦＸセミナー参加で、１０年以上前でしょうか。しばらくは遊び感覚で儲かろうが損しようが運任せのようなトレードを繰り返していましたが、５年ぐらい前から、分析すればその運を引き寄せる確率を上げられるのではないかと考えるようになり、徐々に、ＦＸへの期待と、勉強の度合いが増していきました。
ーー　趣味　ーー
音楽・読書・ドライブ・温泉　etc…

①自分は、今迄積み上げてきた経歴というものがとても貧しく、社会的地位や、過去の経歴が大きく影響する世界で収入を大きく増やす可能性が極端に低い中で、先行投資に必要な原資（体力・残された時間・お金などなど）に対してのリターンを大きく期待できる（可能性がある）という点。
②精神的な集中力は必要なものの、その短時間の集中を安定的継続的に維持して、かつ相場の変化に柔軟に対応できるなら、多くの、労働に縛られた生活から脱する事ができる点。

未だ勉強中であるという感覚が強く、全部のトレード学習者に当てはまるかどうかはわかりませんが、自分の場合は、ある一つの事象に囚われず、チャートを俯瞰するように気を付けています。なにか精神的にアンバランスな時は、概して視野が狭くなっており、後から振り返って、なぜこの動きを見逃していたんだろう、とか、いつもの自分のパターンと違うのにとか思ったりします。
また同時に、後付けの根拠で説明できる動きであったとしても、仮にその瞬間に冷静であったら、本当にその判断ができるかどうか、も検証するようにしています。
確率的に良い結果が出るかどうかで検証しなければならないので、稀に起こる勝ちや負けなのか、繰り返す可能性の高い勝ちや負けなのかの見極めは慎重であるべきで、そこが難しいところでもあります。

FX で、欧州オープンの時間やっていましたが、仕事の都合で途中からNY時間に変わりました。
分析方法は変わらず、環境分析が複数通貨ペア・複数時間足・複数MA・ボリンジャーバンド。エントリータイミングは、その時点で何らかの節目を示している数個のインジケーターです。
今思えば、シンプルなインジケーターでタイミングを計る練習をして、その後、低い勝率を上げるためにフィルターとしてのインジケーターを増やすという順番でやった方が理解が早かったのかな、とも思います。

大きく分析方法は変えずしばらく継続し、リスクが限定できるのを確認できれば、徐々にロットサイズを上げたトレードが出来るようにしたいと思います。最終的には、数十ロット単位（もしくはそれ以上）のトレードがしたいと思っています。