スイングトレードで思ったような利益を上げられず、トレード改善をしても思ったように成果に結びつかなかったりしませんか。しかし実は、スイングトレードの注意点を理解することで、トレードミスを犯しにくくし、トレード成績を改善するコツがあるのです。トレーダーにとって、非常に有益なものとなります。

ポイント1

あまりに多くのマーケットを取り引きしない

利益を生む、有益なトレーダーになるには先ず、トレードするマーケットを理解する必要があります。しかし、同時に複数のスイングポジションを持ち過ぎてしまうと、それぞれを上手くトレードすることが困難になります。それぞれのマーケットには特性があり、それぞれのマーケットによって適したトレードというものが異なります。多くのマーケットでトレードするよりも、1~3個のごく少数のマーケットに特化した専門トレーダーになった方が、格段にスイングトレードのパフォーマンスは向上します。

ポイント2

常にストップを置く

スイングトレードでは、長い期間ポジションを保有するため、忍耐強さも必要になります。トレーダーの中には、長く我慢していれば損失が利益に変わると思っている人がいます。しかし、これは危険な考え方で、一回の大きな損失が大きな問題を引き起こす可能性も秘めています。忍耐強さは損失を我慢することではありません。スイングトレードでは、常にストップを置き、損失が拡大して取り返しのつかない状態にならないようにコントロールする必要があります。
一度、含み損だったポジションが含み益に転じた経験をしてしまうと、損失を確定させることが難しくなり、いつになってもそのポジションが利益に転じるのを待ってしまうことがあります。ポジションを建てた時点で常にストップを決め、そのストップに従ったトレードを行うようにします。忍耐強さは、あくまでも利益を伸ばすときに発揮するようにします。

ポイント3

スイングトレードに集中する

多くのトレーダーがスイングトレードとデイトレードを同時に行いますが、このトレード方法は大変危険です。両方のトレードを同時に行った際、すぐに利益をが出たときは「デイトレード」と言い、含み損となっているときは「スイングトレード」と言ってしまいがちです。もし両方のトレードをしたい場合は、デイトレード専用口座、スイングトレード専用口座、と異なる口座を使用するようにします。そうすることで、それぞれのパフォーマンスをより正しく判断することができます。また、自分に適したトレード方法も見やすくなります。

記事はデモ口座及び会社資金を運用するGYM会員に向けた内容で個人資金の運用者向けの内容ではありません。GYMに入会されずに記事内容を参考にして自己資金でトレードをされる場合は必ずご自身で検証の上判断されますようお願い致します。従いまして自己資金でのトレード結果には一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

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